ひぃーーーーーーっすごくよく眠れたパリ2日目。ホテルで朝食。
昔はパンと飲みのもって決められたものが運ばれてくるだけだったけど、
新しくなったこのホテルは自分でいろいろとりに行く。
メイド服着ためずらしくにこにこしてるおばあちゃんがクロワッサンを運んでくれる。
なんとゆで卵機発見。半熟は6分、固ゆでは10分みたいなことが書いてある機械に
生卵をセットして半熟に。できたころに席に持って行って殻剝いてたら、
メイドおばあちゃんが卵用入れを持ってきてくれた。
あと、ダノンがあったんだけど、日本のより大きくて甘くない。
基本、こちらの人はプレーンヨーグルトに砂糖は入れません。
ダノンと濃いチーズとラテを飲んで牛乳一気飲みしてお腹いっぱいに。
今日はわりとよく耳にする、モンマルトルの丘へ向かう。
切符が1日乗り放題券を券売機で買えず、これまた超無愛想なおばさんから買う。
朝の地下鉄はちょっと混んでる。いろんな人種がいておもしろいなぁ。
意外とパリでは黒ずくめの人が多い。小物がカラーだったりするけど。
男の人は特別おしゃれな感じの人はみかけないけど、ダサい人もいない(笑)
20分ほどでモンマルトルの丘最寄りの駅に到着。
えっと、どっちに行けば丘なんだ?とりあえず登るか。
あんまり人もいなくて誰かについて行くこともできず、地図見てもよくわからず、
勘で移動(笑)

坂。
途中、絵画教室みたいなのがあって、ぽい!って思った(笑)

階段・・・
方向的にはあってるんだろうけど、無駄な階段登りたくないと思い、
通りに立ってた優しそうなおばちゃんに地図を出して道を聞く。英語で(笑)
そしたらちゃんと英語で教えてくれた。お礼だけは「メルシーボォクゥ」って言った。
またさらに階段を上って道なりに歩いて行くと、

わー!パリだ。もやってるけど。
ノートルダムやエッフェル塔を確認。

そして何故かガチで銃を持ったフランス兵を目撃!
なんで?!しかも4、5人。。。そうです、そうなんです、ここは怖い場所だったのです・・・
それは後ほど起こります。
振り返ると

ばーん。サクレ・クール聖堂。
パンフとかでよく見る場所。
中は撮影禁止だけど、ここはセント・ポール大聖堂と違う厳粛な空気漂う感じ。
ひざまずいてお祈りしてる人もいた。天井の宗教画は静かなオーラを放ってて、
ちょっと鳥肌もの。しばらく座ってそういうのを眺めてから周りの彫刻を見学。
また座ろうと思って通路に入ろうとしたら、なんか知らないけど、怒られる(笑)
さっきは入ったのにここから入っちゃいけないのか?と思って後ろの席に座る。
でも見てたらそこの通路に入ってく人もいた。なんなの?!
別にカメラ出してないのに。カメラ出してる人はのきなみ怒られてた。
あのおじちゃんは一日中ああやって怒るのが仕事か。
ちぇって感じで聖堂を出て右手の坂をちょっと登ったところに、

テルトル広場。
絵を売っていたり、描いていたり、似顔絵描きのおじさんが数人いたり。
むしろこっちが描かせて欲しかったよ、似顔絵。

おばあちゃん、着てる物もカラフルだけど、絵もカラフル(笑)
きっと歴代の画家もここで絵を売ってたり描いてたりしたんだろうな。
意外にも小さな広場でした。
再び聖堂の前にもどって景色を眺めてたら、サックス奏者が撮影してた。

とかのんびり眺めてたら、
なんかこどもがアンケート的な物を持って寄って来た。
ノンノンノン言ってもしつこくついてくるから、めんどくさくなってポケットにあった
小銭をあげて、名前欄にひらがなでみげるとか書いてたら、何か言ってくる。
わかんないし、これはヤバい?!って思い出したら、別の子供がやってきて、
なんか言ってくる!わかんねーし!!金やったろ!とか思ってたら、
おばあさんがやってきて助けてくれたのか、お前何、罠にハマってるんじゃ!って怒りにきたのか
わからないけど、こどもから救ってくれた(笑)
・・・パリ、こえーーーーーー!!!!
もちろんその間、掏られぬように注意は怠らなかったので、何も取られなかったけど、
ガムでも買いやがれ、こんちくしょー!学校行けこんちくしょー!って思う(笑)
丘の階段を下ってたら、今度は黒人の押し売り的なのに人々が次々と捕まってるのが見える。。。
こえええ。どうやってきりぬけようかと思ってたら、またしてもこどもが寄って来た。
ざけんなこのやろー!とバシっと、酷い感じで振り払い、「来んな、ボケェ!」って言ったら、
黒人それを見てたのか、寄りつかなかった(笑)
二度と来るか、こんな丘!って思いつつ駅に向かう(笑)でもテルトル広場はよかったよ。
もっといたかったよ。あそこで似顔絵描きたかったよ。
ちなみにモンマルトルの丘の最寄りの駅ではめずらしくエレベーターがあったんだけど、
ものすんごくでかかった!業務用かと思うような。多分つめこめば30人はいける。
そこから地下鉄でちょっと行ったところで下車。

駅前。
ここからギュスターヴ・モロー美術館に行きたいんだけど、
どっちに行けばいいんだ?と地図とにらめっこをして、多分こっちと歩き出し、

建物がみんなこんな。
裏通りのあたりは犬の糞、多数でちょっと臭い。
ちょっとだけ遠回りをして地図によると知らぬ間にショパン家の前とか通ってたらしい(笑)
たどり着いたら、大きな緑の門があって、閉まってる。
まさか閉まってる?と思ったら、門にドアを押してくださいって日本語でも書いてあった(笑)
押して中に入ると、入り口にロン毛の男の人がいてそこでチケットを買う。
何かこの前行った横浜の洋館みたい。ま、確か人ん家だったけど。バリバリの洋館だしね(笑)
そう、ここに来たのはそういうお家みたいな美術館だから。
ギュスターヴ・モローは名前聞いたことあるなぁくらい。

こんな感じで2階にある部屋3つがこんな感じで、
壁にいろんな絵やら美術品が飾ってあって、ベッドルームもベッドが小さくて、
でも足下にあるチェス板がめっちゃかっこよかった。ぽくて(笑)。
でもその部屋、スタッフが居て写真撮っていいかわからなくて撮れなかったんだ・・・
窓からの景色は庭だったんだよね。中庭かな。
3階へ行くと・・・

わあ!2階分くらいの広い部屋に、絵、絵、絵!
うん、この写真の金髪のお兄さんの背中も良い(笑)この人は男性二人で来てた。
おばあちゃんが一人で来てたり、同じ日本人一人で来てる人もいたし、
中学生くらいのこどもが学習に来てたりしてた。うらやましい。。。
様々な絵について学べるし、模写もできるし、見放題だし、うらやましいよ。

こんな螺旋階段を上がっていくと同じくらい広い部屋に絵がいっぱいなのです。
ちゃんと日本語の解説もおいてあった。
美術館を出て、歩いて次の目的地へ向かう。

途中にあった教会。
この教会の向かいから、とても賑やかな所へ。

ショーウィンドウ。
そして大きなデパート、ギャラリー・ラファイエットに立ち寄る。

吹き抜けの中央広場にあった巨大ツリー。
ロックがテーマらしい。ショーウィンドウもそんな感じだった。
このツリーの下あたりというかこのフロアーほぼ全部香水とか化粧品売り場で、
においがキツすぎてすぐに出ちゃった(笑)多分ここで売られているような物買えないしね。

パリにもあったよ、地味なApple Store。
ロンドンのに似てる。日本のApple Storeって派手だよね(笑)
ユニクロもあったよ。電光掲示板階段がかっこよかったけど、
なんか黒とかグレーとか茶色ばっかり売ってた気がする。でも人はたくさんいた。
来たかったのはここ。

オペラ座!

オペラを観るわけではないけど、入るのに見学料がかかる。4.50ユーロほどだったかな。

どーん

ばーん
ええと、城とかではなく、劇場です(笑)
そしてなんと、リハーサル中の舞台もボックス席?の一つが解放されて観れました。

ここで海老蔵さんや團十郎さん、歌舞伎やったんや、とか思う(笑)
それほど大きくなく、やたらと縦に高い感じ。舞台はすごく奥深い。

天井がシャガール!!!
よく描いたな、あんなところに!
そしてそして、

きんぴかゴージャス!
ベルサイユ宮殿のようなここは廊下?広場?ここでみんなで始まるのを待ったりするのかな。

バルコニーからの景色。一番奥に見えるのはルーヴル美術館。

バレリーナ。絵だけど(笑)

劇を観る人たちの入り口。
歌舞伎座にも胸像あったりするけど、比べものにならぬ・・・
グッズ売り場にはバレエグッズがあったり、仮面舞踏会の仮面があったりしました。
欲しかったけど、仮面!値段が不明だったし、絶対使わないので買いませんでした(笑)
衣装も売ってた。トートバッグがかわいかったんだけど、オペラ座価格だったね・・・
そろそろお腹が空いてきたので食べるところを探す。
でも雑貨屋さんとか入ってお土産とか買う。
ふらりと入ったところでお昼ご飯。

麺が食べたくて注文したら、
こんなきしめんの3倍くらいのぶっといの出てきた(笑)
でもこれがすっごくおいしかった!バジルとオリーブオイルのかおりがすごくよくて、
乾燥トマトの酸味も絶妙だし、ちゃんと豚肉が入ってて、これもやわらかくておいしい。
デザートにティラミス(普通だった)とコーヒーを飲んで満腹。
食べてたら小さな男の子に笑顔でハローって言われてめっちゃ癒されたぁ。かわいかった。
ま、例によって床をころげまわったりすみっこに寝っ転がったりしてたけどね(笑)
さて、今日はもうひとつ行くところがある。
そこに向かうために地下鉄に乗る。歩いて行けなくもないんだけど、
徐々にかばんが地獄のように重くなってきてる上にお土産まで持ってるので、電車移動。

地下鉄下りて出た先はコンコルド広場。エジプトのヒエログリフの書かれたオベリスクが印象的。

うん、本当に広場だね!広いね!向こうに見えるのはルーヴル。
広場を縦断して観覧車の裏に行って向かった先は、オランジュリー美術館。
ここにモネのアラウンド睡蓮を観に来たのだ!
ここでは飛行機並みに荷物チェックと金属探知機?チェックがある。
お土産物の紙袋までチェックされた。
そしてまずは1階から。なんとルノアールが!
家で昔、正月になると家族でパズルに興じてた時期があったんだけど、
それで作ったピアノを教えてる少女たちのあの絵が!
ピカソが!セザンヌが!モディリアーニが!あの点描画が!
あれが!これも!それも!
教科書でみたようなのが次から次へと・・・
しかも独り占め可能。もう感激しまくり。サブイボでまくり。
自分、これほど絵画鑑賞が好きとは思ってなかった。
好きだけど、上野とかでは感激よりもイライラが勝ってたんだろうか。
絵から出るオーラにゆっくり心から浸る経験を今までできてなかったんだろうか。。。
見てるうちに無心になって絵の世界に身をゆだねる的な。
中にはおもしろいというか、こどもの絵なのにごっつい青髭みたくなってるのとかもあったけど(笑)
そしてそして、いよいよ上の階のアラウンド睡蓮へ!
「わあ!!」
広くて、天窓の自然光を白い布で覆ったやわらかい明かりの部屋に大きな長い睡蓮が。
夜の睡蓮、昼の睡蓮と部屋がふたつありました。
第一印象はよくこんなに描いたなぁだったけど(笑)
何年かけて描いたんだろう。
歩いて鑑賞したり、中央の椅子にすわって鑑賞したり、至福!
とか思ってたらぶちこわすような集団が。。。
まさかの振り袖が出現。しかも黒と赤のド派手な。ありえないわぁ!
ご家族か知らないけど他2名も着物。結婚式でもあったのか知らないけど、
着替えてくるのが常識なんじゃないの?!
まわりもコソコソとキモノとか言う声が・・・
なんと恥ずかしい!さいわい、満足するまで鑑賞した後だったので、避けるように出ました。
ちょっとふんすか気分を落ち着けるために下の階をもう1周して、ショップでパンフを買って出た。
美術館を出たらもう夕方。

今度は広場を横切って、

シャンゼリゼ大通り!
おぉ〜シャンゼリゼェ♪をエンドレスでくちずさみつつ、

おもしろいお店がいっぱい!

うん?!切り紙.fr?
ちなみに奥のモニターでは切ってる様子が流れてた。

なんかにおうと思ったら、肉&チーズのお店。

マトリョーシカ?屋さんは3つくらいあった。「オーケストラ!」を思い出した(笑)

バー的な。ちなみに上のペンギンとかしろくまとか動いてた。

えーっとまな板大のチョコも売ってた(笑)

奥に凱旋門。ここいらはヴィトンがあったりモノプリがあったり映画館があったりするよ。
5年前にも行った洋服屋さん、promodに入る。ロンドンにもあったけど、あえてここ!
ここで買ったズボン2着は今も愛用しててお気に入り。またいいのが見つかるといいなぁ。
で、早速良い感じのマフラー発見。ズボンは良い感じのチノパンが!
でもサイズがなくて店員さんに聞いたら在庫もなくて、でも似たようなタイプので
違うのを持ってきてくれて、それがなかなかよかったので試着。
な、長い!日本ではまずかかとがまるまるかくれちゃうような長さのズボンには出会わないけど、
さすが!かかとがまるまるかくれた!
でもスキニー気味なのでくしゃっとさせれば問題なし。それにこの浅めの股上がお気に入り。
ポケットがちょっとこっててかっこいい。というわけでお買い上げ。
日本にはないんだよね、promod。しかも安い。ズボン40ユーロにマフラー18ユーロ。
まぁ円高だからだけど。前回来た時はお正月セールやってたから。
そしてもちろんMADE IN CHINAだけどさ(笑)
買い物終えたら外はもう真っ暗。凱旋門登れなかったけど、今日はもう大満足。
凱旋門近くの駅で電車に乗ってホテルに帰る。
ホテル近くのパン屋さんでパンを購入。
例によってパン屋のおばちゃんも超無愛想だった。

でもパンはおいしそう。明日の朝食べるのです。
ホテルで一休みして、夕飯を食べに近くのカフェレストランへ。
キター!おじさんギャルソンまんさいのお店!
まるで「リストランテ・パラディーゾ」だよっ(笑)
私が行かないだけかもしれないけど、日本でホテルとかのレストラン以外で
おじさんのウェイターとかみかけない。
アンナミラーズは別。あそこはメイド服女子と働きたいおじさんバイトしかいない(笑)
ワインを注文して、でてきたつまみが!つまみがうまい!
ナッツ類と乾燥果物の塩味のなんだけど、うまーい!
ワインも辛口で好みだった。
が、ここからフードファイトの時間です。

でた!でっかいオニオンスープ!
去年ハワイで食べたのに匹敵する大きさ。
「ファイッ!」とゴングがなり、もりもり食べる。だっておいしい!量ははんぱないけど。
オニオンスープをやっつけ、ぶっちゃけもうこれで満足やもってとこで、第2戦目。

長ぁい串刺しチキンのカレーソース、まさかのご飯付き!
ひーーーーーっ!
「ファイッ!」カーン!!
さすがにね、ご飯全部は無理でした。お茶碗1.5杯分はあったよ。
しかもいくらおフランスだからってご飯は日本の足下にも及ばないよ。
ご飯は残しちゃったけど、お肉は完食。本当はオイスター食べたかったけど、
万が一あたりでもしたらシャレにならないので、がまんした。
食後に頼んだコーヒーがこれまたおいしい上にチョコがついてきてそのチョコもおいしかった。
いろいろ観察してると、普段の日でも家族で食べに来てたり、一人で来てるサラリーマンに、
ウエイターを呼んだものの、長時間メニューとにらめっこしてて、
それをずーっとウエイターが待ってたり、おもしろかった。
大満足、いや、大満腹でホテルに帰ってこの日は終了。

おいしかったカフェレストラン。